コンテンツができるまで
コンテンツの発案から完成までをすべて自社内で行なうため、常に新しい情報がアップロードされます。
企画会議
定期的な「企画会議」から始まります。プロデューサーらが提出する企画書をもとに、編成プロデューサーや営業担当者らスタッフがスケジュールなどについて話し合います。ここでの決定が大きなコンセプトとなります。
制作会議
実際のカメラワークや演出、出演者の動きなどについて話し合います。誰がどのタイミングでコメントを発し、どういうアングルで撮るか、など細部に渡ります。そして、この会議で決まったことや収録の段取りを、台本や構成表などにまとめます。
収録・撮影
台本や構成表がまとまると、番組ディレクターが制作スケジュール表をもとに、クリニックでの収録や取材を行ないます。ロケを行なう場合は、アシスタントディレクター(AD)らがロケハンを事前に行ないます。
編集・完パケ
編集がすべて終わると、字幕(スーパーやテロップ)を付けたり、BGMや効果音などのMA(Multi Audio)を加えたり、ナレーションを吹き込んだりして、VTRに仕上げていきます。完パケは、コンテンツ時間の長さが合っているかなどをチェックした後、アップロードされます。